紅茶の夢やについて　ご挨拶

私の個人的見解ですが、あまりにも「紅茶」というものを難しく考え過ぎだと思います。

原因ははっきりしています。
本、雑誌はじめメディア等で「権威」をふりかざし、「こうしなければいけない！」といわれているからです。
ひとつの意見としてならいざ知らずなかばそうしなければ「紅茶」を飲む資格がないと書かれているように感じるのは私だけでしょうか？
好きで飲んでる紅茶でしょう？
難しいことを考えず、肩肘張らず、もっと気軽に飲めるはずです。
ましてや誰かに飲み方まで強制されることなど必要ないことです！
やれ、カップやポットはどこどこのものじゃないと・・・保存はこうしなければいけない！・・・お湯の温度は・・・蒸らし時間は・・・挙句の果てには、○○ブランドじゃないと「紅茶にあらず！」・・・。
そういったことは「個人の趣味嗜好」の問題であり、本、雑誌、メディア等で、「迷信」か「メーカー側の策略」としか思えないようなことを、さも「常識」のようになおかつ「強制」するかのように語られることは「間違い」だと私は考えています。

もっと「自由なこころ」で「紅茶」というものにみなさんと一緒に接して、「自由」なティーライフを考えていきたいと考えています。

ここ数年、「紅茶ブーム」だと言われています。
私も、この業界に携わっていて同様に感じ、とてもうれしく思っています。
ところが・・・

売れることをいいことに「いい加減な商品」を売っているごく一部の業者の為に、売れなくて長年コツコツ苦労を重ねてきた方々が多大な迷惑を被っています。そういう人達がいらっしゃったから、今の紅茶業界が存在するわけです。
「粗悪な商品」「着香、味付けされたもの（フレーバーティーのことではありません。普通のダージリンやアッサムでも着香し着色してあるものもあります。）」を売ることが悪いことだとは言いません。
ですが、その旨「告知」をせず、本来「安い」はずなのに「高額」で売られています。これは、私にとっては「嘘」をついてるとしか思えません。
消費者の方々が、「権威」によって、間違った知識を植え付けられているばかりに、こういう「嘘」が見抜けないのです。
もっと「権威」などにとらわれず「自由なこころ」で紅茶に接していれば「嘘」は見抜けるはずです。

ファーストフラッシュやセカンドフラッシュや一部の紅茶は、とても「高額」のものです。ですが、「適正価格」というものがあるはずです。
いくら売れるからといっても「法外な価格」には、「夢や」は徹頭徹尾「反対！」です。
「安くします！」とは言いません。ですが、「適正価格」をお約束します。
ネット通販も面倒なところばかりではありません！

「ご注文フォーム」を見ていただければおわかりになると思いますが、とても「カンタン」にご注文いただけるようになっています。
同様に、ご注文の「グラム数」も１０ｇ単位でご自由にお決めいただけるようになってます。
「お気軽に」グラム数も決められ、「カンタン」にご注文いただけるようにしてあります。

以上のようなことが、当サイトのコンセプトになっております。

「ブランド」「権威」にしか「価値」を見出せず、そこにしか自分の求めるものがないとおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。
それはそれでいいと思います。その人の生き方の問題ですし、お茶というものは「嗜好品」ですから。
ですが、「ブランド」や「権威」にとらわれず「自由なこころ」で「気軽」に「自分のスタンス」で紅茶と「毎日毎日」を共に送ってる我々もいてもいいはずです。

私は、当サイトを通じて、そういう「愛すべき人達」とたくさん巡り会えたことを大変うれしく思っているとともに、これからも「愛すべき人達」に「真実」を伝え「嘘」のない「本物の紅茶」を飲んでもらうために微力ながらもお手伝いできることを「誇り」に思っています。